タンチョウに会う

Red-crowned crane
2017.02.15 自然

釧路の空の玄関口、空港の名前になるほど、釧路の象徴と言ってもいいタンチョウ(丹頂鶴)。日本では現在、湿原のある北海道東部(道東)のみに生息し、特別天然記念物に指定されています。

 

1950年頃、釧路市阿寒町で人工給餌に成功して以来、餌の少ない冬場に限られた場所で、タンチョウへの給餌を行っています。10月から3月の間は、鶴居村、阿寒町などで、雪景色の中を舞い踊る、野生のタンチョウの姿を見ることができ、全国から多くのカメラマンが訪れます。

 

1980年代の人気ドラマ「池中玄太80キロ」では、主人公のカメラマンがタンチョウに魅了され、自然に生息するタンチョウの“求愛ダンス”をカメラに収めるため、釧路を訪れるというシーンが度々登場します。一度でも野生のタンチョウの神々しい姿を目にした人なら、ドラマの主人公の気持ちがわかるはずです。

 

 

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

Tsurui Ito Tancho-sanctuary

 

せっかく釧路に行くのなら、自然に生息するタンチョウが見たいもの。

鶴居村の(財)日本野鳥の会が運営する鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリでは、10月から3月までの期間、給餌が行われ、野生のタンチョウがたくさん集まってきます。同じ鶴居村内には、音羽橋、鶴見台といった撮影スポットもあります。

 

The red-crowned crane is both a symbol of Kushiro as well as the name of their airport. In Japan, the birds live only in eastern Hokkaido wetlands and are a designated natural treasure. 
Due to a lack of food in the winter, for a long time many humans came and gave food to the Cranes, and succeeded to hand-feed them.  Many photographers visit here from October to March because you can see wild cranes dancing through the snow in Tsurui or Akan-cho.

 

If you visit Kushiro you definitely should come and see the wild cranes at Tsurui Ito Tancho(cranes)-sanctuary, managed by the Japan Wild Bird Society of Tsurui Village. These wild cranes gather to be fed from October to March, making it one of the best viewing opportunities to see the cranes. There are also good photo shooting spots such as Otowa bridge and Tsurumidai.

 

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリネイチャーセンター

Tsurui-Ito tancho Sanctuary Nature Center

 

■アクセス 釧路駅より、阿寒バス「つるい保養センター」行き60分、

「鶴居村役場前」下車、徒歩10分。車で50分。

釧路空港より、阿寒バス・釧路空港連絡バスで約45分。

「釧路駅前」下車後、上記のバスに乗り換え。車で40分。無料駐車場あり。

■住所 北海道阿寒郡鶴居村字中雪裡南(なかせつりみなみ)

■電話 0154-64-2620

■開館時間 9:00~16:30

■定休日 毎週火・水曜日(祝日にあたる場合は開館)、

12月26日~12月30日、4月1日~9月30日(10月1日~3月31日開館)

※閉館日でも給餌場でのタンチョウの観察・撮影は可能です。

■入館料 無料

■HP http://park15.wakwak.com/~tancho/index.html

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