釧路のいわゆる観光シーズンは春から夏、秋口の暖かい時期にピークを迎えますが、実は寒くなった冬の方が釧路の魅力の本領を発揮します。冬場は晴れの日が多く、シーズン中に数回降る雪で、釧路の自然と街が白い世界に変わります。北海道らしい美しい景色が堪能できるのに加えて、飛行機代などの旅費が安いこともおすすめの理由です。気持ちのよいピリッとした空気を体感しに、冬の釧路に遊びに来ませんか？
天然のクリスマスツリー
Natural Christmas Tree
釧路では都会のようなクリスマスイルミネーションをあまり見かけません。代わりに釧路ならではの天然のクリスマスツリーを見ることができます。春採湖の近くにある「六花亭春採店」では、毎年クリスマス前に敷地内の樹木に赤いリボンを付けて天然のクリスマスツリーを作ります。この枝に雪が積もったらムードは最高！これには都会のクリスマスツリーも敵わないでしょう。 https://kushiro94646.jp/2018/06/1502/
タンチョウを見に行こう
Let's go see a crane
冬の釧路といえばやはりタンチョウです。餌の少ない冬場（10月から3月の間）は、釧路市阿寒町の「阿寒国際ツルセンター」や鶴居村の「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」などの限られた場所で給餌が行われるため、貴重な野生のタンチョウを間近で見ることができます。白い雪野原で舞うタンチョウの優雅な姿をカメラに収めましょう！ https://kushiro94646.jp/2017/02/56/
雪の釧路湿原を走るSL
SL running in the snowy Kushiro Wetland
1月末から3月初めの期間、釧路～標茶まで雪の釧路湿原を懐かしい蒸気機関車「SL冬の湿原号」が走ります。ニス塗りのレトロな車内にはダルマストーブや売店・カフェもあり、車窓からの美しい景色と共に釧路ならではの列車観光を盛り上げてくれます。運が良ければ、エゾシカやタンチョウ、オジロワシの姿も見られるかもしれません。 https://kushiro94646.jp/2017/03/554/
寒いからおいしい釧路ラーメン
Warm Kushiro ramen
釧路ラーメンの定義は、薄口のしょうゆ味に細麺。漁業の盛んな釧路らしく、寒い海から帰った漁師たちに少しでも早く温かいラーメンを出すために、茹で時間の短い細麺のこのスタイルになったという説もあります。昭和34年創業の老舗店「まるひら」のシンプルな釧路ラーメンは、寒い冬だからこそさらにおいしく感じて温まります。 https://kushiro94646.jp/2017/03/548/
雪景色を眺められる温泉
A snow-covered hot spring
冬場の釧路の楽しみといえば温泉もあります。茅沼駅から徒歩10分ほどの茅沼温泉・くしろ湿原パーク「憩の家 かや沼」は、釧路湿原国立公園唯一の天然温泉宿で、露天風呂から眺める雪景色は格別。こちらの周辺にはタンチョウがいることも知られています。 https://kushiro94646.jp/2018/02/1350/
釧路に来るなら冬がいい。広大な北海道の大地で、抜けるような青い空と白い雪で覆われた美しい自然や街並が待っています。もちろん完全防寒で、スノーブーツなどの雪に強い滑らない靴、手袋、帽子、マフラー等も忘れずに！ https://kushiro94646.jp/2017/03/513/
The so-called sightseeing season in Kushiro peaks in the warm months of spring and summer, autumn, but in fact the colder winter will demonstrate the true nature of Kushiro's charm. There are many sunny days in winter and the snow falling several times during the season turns the nature of Kushiro and the town into a white world. In addition to being able to enjoy the beautiful scenery like Hokkaido, it is also a reason for recommending travel expenses such as air fare. Why do not you come and visit Kushiro in winter to experience the pleasantly airy atmosphere?
