阿寒湖畔ビジターセンター(旧阿寒湖畔エコミュージアムセンター)は、阿寒摩周国立公園の阿寒湖周辺の豊かな自然、アイヌ文化も紹介する環境省の展示・体験施設です。1967年(昭和42年)に北海道立ビジターセンターとして設置され、環境省の施設として再整備された後、2025年(令和7年)から現在の名称になりました。

メインのアクティビティゾーンでは、阿寒地域の樹木や動物、野鳥、マリモや魚類の展示をはじめ、アイヌ文化へいざなう展示コーナーもあり、阿寒湖周辺の自然や文化を楽しみながら知ることができます。
アイヌの生活雑貨や小物、衣装も展示

アクティビティゾーンの奥の壁際には、トドマツやカラマツなどの標本樹木と、阿寒湖の魚類の水槽展示が並び、阿寒地域の動物や野鳥の標本が森の中を回るように点在しています。
日本最大級の淡水魚イトウと特別天然記念物のマリモの水槽展示
迫力のあるヒグマの標本
このほか、季節や時期によって変わる企画展示、阿寒湖周辺の案内図やヒグマ情報などを掲示するインフォメーションゾーン、ゆったりと寛げるカフェゾーン、映像展示やレクチャールームもあり、野帳やしおりなどのオリジナルグッズも販売しています。

さらに、建物の裏手にはボッケの森の遊歩道へと続く木道があり、「森」「湖」「火山」をテーマにした有料ガイド(詳しくは下記HPの「ボッケ自然ガイド」)も行っています。阿寒湖の自然や文化を知り、ハイキングや自然探勝会などのイベントを体験できる阿寒湖畔ビジターセンターは、アカデミックな阿寒湖観光におすすめです。