羊は衣食住をまかなう動物です。
羊の魅力にとりつかれたオーナーが、釧路のお隣、白糠の山間の土地で昭和
62年(
1987年)に開設したのが「茶路めん羊牧場」。草地面積は
16ヘクタール。最初は
35頭だった羊は、現在約
700頭に増えました。大自然の中でモクモクと草を食べている羊の姿を見るだけで、ほっこり、まったり癒されます。

サフォーク、ポールドーセット、チェビオットなど、
10種類以上の羊がいる牧場は珍しく、一頭一頭、顔つきや性格も違います。

道をはさんだその先には、牧場が経営するファームレストラン「クオーレ」があります。

新鮮な羊肉、白糠の食材を使った本格的なイタリアンメニューが並ぶ中、おすすめはこの「羊のオムハヤシ」。柔らかい羊肉とたまごが口の中でとろけます。
羊の飼育から調理を一貫して行う「茶路めん羊牧場」では、羊肉の販売のほか、靴下や布団などの羊毛商品、羊油せっけんも販売しています。
Sheep provide us with everything such as food, clothes and shelter.
The owner, who is fascinated by sheep, opened “Charo sheep farm” in 1987 in Shiranuka which is next to Kushiro. The total size covered by grass is 16 hectares. In the beginning, there were only 35 sheep and there are 700 sheep now. It is very relaxing just to view these sheep in the beautiful natural surroundings.