【釧路を語ろう】第二回 ミュージシャン 唐川 真さん
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【釧路を語ろう】第二回 ミュージシャン 唐川 真さん

Let's talk about Kushiro Musician Makoto Karakawa

  釧路で活躍している方や釧路にゆかりのある方に、釧路の魅力を語っていただくシリーズ「釧路を語ろう」。 第二回は、FMくしろで番組を持つ、釧路出身のシンガーソングライター・音楽プロデューサーの唐川 真さんの登場です。   ■実は釧路が好きではなかった 生まれ故郷の釧路には高校の卒業までいました。小さい頃から音楽が好きだったので、中学から吹奏楽部に所属したものの、自分の好きな音楽を語り合える仲間は釧路にはあまりいませんでした。当時は地方都市で、情報が少なく遅れているという印象があり、早く釧路から出たいという気持ちが強かったです。大学で大阪に行き、その後、東京に移って本格的に音楽活動を行い、さらに 釧路から2000km離れた長崎で仕事をするようになって、釧路時代の閉鎖的で古いところばかりが印象に残り、足が遠のくようになりました。   ■釧路で生まれ育ったことが楽曲に反映 東京での音楽活動は、まず吹奏楽(パーカッション)とロックバンド(ドラム)をやりながら、釧路にいた頃にやっていた宅録の技術と機材を進化させていきました。バンド解散後、ホテルマンやキャバレーのドラマーを経験し、人間的な成長が作曲の糧となり、自分で納得のいく音源が出来たときに道は開かれました。それを聴いた音楽事務所やレコード会社からお声がかかり、1998年に作曲家としてメジャーデビューを果たします。  

唐川さんの作品:最新アルバム「FUSEKI」、初期ベスト「マルコ.ポール」、最新プロデュース「DEJIMAらぷそでぃ」MilkShake(ミルクセーキ)

  以後、洋楽のエッセンスやコード感を組み合わせたポップな作風で、自身のアルバム制作やライブ活動を展開。CM曲やサウンドロゴの制作も手掛けます。拠点を長崎に移してからは自主レーベルを設立し、長崎ご当地アイドル「MilkShake(ミルクセーキ)」の音楽プロデューサーとしても関わり、現在はまた首都圏に戻って活動しています。「唐川さんの作る曲は雄大だね」と言われたことがありますが、なるほど、釧路で生まれ育ったことが楽曲に反映されているのかもしれません。   ■東釧路駅の線路の先に憧れて 釧路で思い出の場所といえば、小学生時代の汽車通学(北海道では電車通学をこう言う)で通過していた東釧路駅です。当時は乗車時間が長く感じられ、ここを過ぎると学校のある釧路駅に着くという目印の駅でした。現在とは違って線路がいくつもある貨物列車のターミナル駅で、太平洋炭鉱からの石炭列車や材木を積んだ列車が駅構内で見られたのを覚えています。   また花咲線と釧網線の分岐駅になっているので、釧路湿原を進む、網走方面へ向かう線路の先はどうなっているんだろうという興味が子ども心にありました。湿原の一部だった駅周辺に住宅やお店が建ち並び、昔とは風景が変わりましたが、レトロな建物の駅舎とホームは当時のままです。  

東釧路駅のホームの先で、花咲線と釧網線に分かれる

  ■きれいになった新しい釧路との出会い 2010年にANAクラウンプラザホテル釧路のディナーショーへのお誘いがあり、釧路で初めてライブを行いました。久しぶりに会った同級生の中にFMくしろでDJをやっている方がいて、その縁から長崎でやっていた自身の番組「サウンド見聞録」をFMくしろでも放送することになりました。現在も毎週火曜20:30~と木曜(再放送)19:30~釧路から全世界に(ネットラジオで聴けます)発信しています。   釧路には実家があるので、今も年に数回帰省しています。フィッシャーマンズワーフMOOが開業した90年代以降、新しい建築物が次々増えて街がきれいになり、以前よりも釧路に帰ってくるのが楽しくなりました。また釧路でライブをやりたいと考えていますので、そのときはぜひ見に来てください。   A series "Let's talk about Kushiro" who will talk about Kushiro's charm to people who are active in Kushiro and people who live in Kushiro. The second is Makoto Karakawa, a singer-songwriter and music producer from Kushiro who has a program with FM Kushiro.  
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